ガーナミルクチョコに夢中

基本的に甘い物は好きではないが、たまにチョコレートが食べたくなる時期がある。そんなに頻繁ではなくて、前回は3年くらい前だと思う。
で、久しぶりにコンビニで「ガーナミルクチョコ」を買ったら、むちゃくちゃうまくて何事かと思った訳です。これは単に久しぶりだからうまいのかガーナチョコがうまいのかと探るべく、ロッテ、明治、森永それぞれの板チョコを食いまくりました。
現在の各メーカーの看板板チョコ(全国どこでも手に入る)は、
・ロッテ(ガーナミルク、ガーナブラック)


・明治(ハイミルク、ミルク、ブラック)



・森永(ミルク、ビター)

これだけ一度に食べると、それぞれのメーカの指向している所がなんとなく分る。私の印象としては、バランスのロッテ、ミルクの明治、日本の味森永といった感じか。
チョコを評価する基準は沢山あり、好き嫌いという主観はいろいろなパラメータを総合しての話しだと思うが、「脳を貫くようなチョコのねっとりとした甘さ」に基準を置くと、なめらかさとミルクのバランスでやっぱりガーナミルクがトップだろう。個人的には、明治のハイミルクの「味」が好きだが、明治は全体的にミルクに力を入れすぎで何かが崩れてしまっている気がする。ブラック系はチョコ自体を楽しむには良いが、「とにかく甘い物が欲しい」という禁断症状の時には力不足だ。
実際、私はガーナミルク1枚を30秒くらいで一気に食べるとちょっと恍惚とした感じになる。一気にムシャムシャ食べるのがコツだ。
お菓子というよりは刺激物とか嗜好品としての評価に近いが、100円でコンビニで買える刺激としてはかなりコストパフォーマンスがいいと思う。
コアラのマーチと、トッポについても語りたいがそれはまた別の機会にでも。