通称アドエスWS011SH)を8ヶ月くらい使っているが、だんだん疲れてきた。私の周りでもメインでW-ZERO3系使っている人は普通の端末に戻る傾向がある。
最初の3ヶ月くらいは、使い勝手向上のカスタマイズが楽しいがそれなりに通話がある使い方だと電話としての基本機能が重要になってくる。
ただ電話をしたいだけなのに、一瞬待たされたり、アクションが普通の端末より多かったりすると、その都度イラッとする。私はPIMとしても頻繁に使うのでイライラをまとめると、
・応答速度が遅い
・アプリボタンが少ないのでメニューを出してからプログラムを選択して・・・という動作が基本になる
・重くて大きい
・電池がすぐ切れる
・アラームやリマインダー設定が面倒
これにより、電話としての使い勝手の低下及びPIMとしての使い勝手が悪くなり、紙の手帳への移行に頭を悩ますというくだらない状況になってしまった。
もともと、CLIE+WX310Kという構成だったので1つにまとめようとしたわけだが、まったく失敗だ。
今思うと、6年くらい前のPalmVx+HV-200という構成がすごくしっくりしていた。どちらも100g程度で、動作スピードも不満はなかった。100gくらいだと、ジャケットの左右のポケットにすんなり入るし。
と言うわけで、軽いPalmと軽いPHS端末の2台構成が今の所のベストな環境という結論に。Z22は手に入れたので、あとはPHSの機種変だ。#たぶんWindowsMobileという枠組みでは、激速で電池が持つ電話は2年くらいは出ない気がする。まあ全部物欲の言い訳なんだけどね。