無駄な悩みを取り除く起業ハック その1 電話秘書

起業する人のモチベーションは様々です。そしてスタートアップ時にやらなくてはいけない事も沢山あります。
時間が足りない時期+時間が一番大事な時期なので、ストレスになったり明らかに不向きな業務はどんどんアウトソーシングすべきだと思います。
というわけで、起業のスタートアップ時に私がやってよかったサービスをご紹介します。なおこれによって業績が伸びるという事ではなくて、どれだけ無駄なストレスを減らせるか?という視点で「よかった」と思えるモノです。

■サービス種類:電話秘書
■内容:会社にかかってきた電話をオペレータが常駐しているセンター転送して代わりに電話対応してもらうサービス。
電話があった直後に携帯にワンコールくれる。すぐにかけ直せばその場で用件を教えてくれる。そこからは折り返しお客様に電話をかけるなり、メールで対応するなりする。その他には、内容をE-mailしてくれたり、簡単な受け答えや、商品の注文まで受け付けてくれる。いろいろな業者がありサービスの種類や質は様々。5人くらいのスタッフであれば、それぞれのスケジュールを報告すれば考慮の上受け答えしてくれる。
私は、月70コールまで、履歴や伝言はE-mailで報告、A4で1枚程度のメモで可能な範囲の受け答えをしてくれる、というサービスを月額18000円くらいで利用。
■メリット
私は電話対応が苦手なので+時間構わず掛かってくる電話が大変ストレスでした。
仕事柄、徹夜もよくあったので朝9時丁度の電話を取り逃がす事もままありました。まだまだ地方では仕事の問い合わせがいきなり電話に掛かってくる事も多いのでこれは結構問題です。あと変な勧誘も多いですよね。そんな電話には1秒も時間を使いたくありません。
私の場合は、それほど電話が掛かってくる仕事ではないですが、それでも20-30件/月は着信があるのでそのストレスを考えると私にとっては、むちゃくちゃコストパフォーマンスの良いサービスです。
あと、裏技的な使い方ですが他のメンバーのスケジュールを、秘書センター経由で聞いたり、伝言センターのようにも利用できます。