家のブラウン管テレビが壊れた。表示範囲が下半分くらいになっている。しばらくすると直るのでだましだまし来たが、ここ3日くらいずーと下半分だ。これはこれで想像力が豊かになってよいのだが、洋画の字幕が読めない。下に出る時は良いが、縦に出る事も多いので、何がなんだが分からなくなる。
このテレビは10年くらい前に買った物なのでまあ寿命と考えていいだろう。地デジもはじまったので今日新しいのを買ってきた。特に下調べもしないで、店頭にある良さそうな奴を買った。購入時に検討した点は、
1)PC入力(アナログRGBでOK)が出来る事とちゃんとワイドの解像度に対応している事
2)20-26型 そんなに大きいのはいらない。
3)できればブラウン管
4)画質は鮮明さより見てて疲れないもの
1)は国内メーカーのモノは大抵対応しているようだ。3)のブラウン管の地デジってないんですね。大ショック。で、SONYBRAVIA KDL-26S2000という26型液晶テレビを買った。10万円なり。相場からするとちょっと高いかな。
で、家に設置してみてまたまたショック! UHFが入るからそのままいけると思ったら地デジ入らず!明日家電屋に相談しなくては。地上波アナログは映るけど・・・画質がひどい。色があってないし、残像も結構ある。多分地デジ用にチューニングされているのだろう。地上波アナログ見るためにこれは買わないだろうから。
TFTが命令ごとに動いていると思えば応答速度の遅さも許せるが、そんな事を想像しない家族はご立腹だ。
安くてきれいなブラウン管がどうしてなくなったのだろう。AVの世界はクオリティが退化したものが広まってしまうってって結構ありますね。利便性が勝つのかな。
PCがつなげられるのは便利。薄さも確かに便利。ASIN:B000ELL15I