2007年度 ソフトウェア開発支援事業の公募←これの説明会に行ってきました。IPAというのは大まかに言うと日本のソフトウエア産業の環境整備を行っている所です。情報処理系の国家試験をしている所といったほうがピンと来るでしょうか。
公募の方は昨年と変更点が結構ありびっくりです。私は昨年からしか係わっていないので分かりませんが、毎年これだけの変更があるとしたらそのスピードは価値があると思います。対応力や情報収集力が鍛えられますからね。実際、説明聞きながらどう対応するか頭の中でシミュレーションするのは脳をフルに使っている感じで気持ちいいです。
で、そんな思考中に実感として感じたのですが、公共事業系の不正は制度に変化がないので余った脳のシミュレーションパワーが「不正」な方向に使われるんでしょうね。政治的な導きとしては罪なことだと思います。
環境に適応するというのは、生き物の最も基本的な力であり、それがフルに使われているのはかなり充実した状態だと思います。
私は、CPUも人間もフル稼働すべきと考えていますが、なかなか「公正にフル稼動」って難しいですね。って何の話だっけ。